月別アーカイブ: 11月 2011

作業ログ 11月24日(木)

0815 – 0945 トンネル支柱立て
0945 – 1015 畑管理
1015 – 1100 ネギ収穫

作業ログ 11月23日(水)

1600 – 1800 配送

作業ログ 11月22日(火)

0815 – 0845 畑見回り
0845 – 1030 ゴボウ種まき
1030 – 1100 畑管理
1400 – 1500 唐辛子片付け
1500 – 1630 タマネギ苗定植
1630 – 1830 配送

起きてみたらまさかの氷点下。寒すぎて9時頃までは作業にならず。夏の暑さもつらいけど、冬も指先の寒さとか相当つらそうです。

作業ログ 11月21日(月)

0815 – 0845 畑見回り
0845 – 1015 タマネギ苗定植(約300本)
1015 – 1100 畑手入れ
1400 – 1430 カキ殻石灰散布
1430 – 1630 タマネギ苗定植
1630 – 1830 配送

最低気温0.2度!!ポカポカ陽気から一転、冬になってしまいました。特に手が寒い。。。夏の農業も暑くてつらかったが、冬の農業もなかなか大変なのかも。。。

作業ログ 11月20日(日)

0730 – 1500 ゆうきフェスタ(@熊本県農業公園)
1630 – 1830 配送

理屈っぽく自然栽培

「自然栽培」とは肥料や農薬を使用しない栽培方法。農機具に関しては、鍬や鎌のような人力に頼ったものからトラクターやコンバインのように発動機を使うものまで利用制限はない。 考えてみればおかしな言葉だ。そもそも「栽培」という行為が人為的なわけで、それに「自然」と付けることは矛盾していると思っていた。 「有機野菜」のように消費者への分かりやすいキーワードとして「自然栽培」も使われているのだろうが、それにしても不思議な言葉だ。 自然という言葉があまりに軽く扱われる時代への違和感を感じながらも、「自然な栽培」と読み解くには無理があるので、 今は「自然の力を最大限に引き出す栽培方法」という意味にとらえて一応は納得することにしている。

作物が育つには、いくつかのステップが必要だ。例えば栄養分(窒素・リン酸・カリなど)について考えてみる。
(1) 土壌に栄養分が供給される
(2) 土壌に栄養分が保持される
(3) 作物が土壌に保持された栄養分を吸収する

肥料を使わない栽培は、多くの人の常識に反するらしい。だが、それは上記(1)-(3)のどこが難しいと考えているのだろう。 例えば化学肥料の投入は(1)の作業にあたる。しかしいくら化学肥料を入れても、作物はその栄養分をすぐに使うわけではない。 作物が必要とするまで、土壌に栄養分が保持される必要がある。保持力の弱い土壌では肥料の多くが溶脱して地下水汚染につながったりもする。 さらに土壌に保持された栄養分についても、それを作物が全て利用できるわけではない。根の機能性や根圏微生物との共生など、栄養分を吸収するのも一仕事だ。

一つ確実に言えることは、栄養分の総量を比較すると (1) > (2) > (3) になるということ。実際の数字は分からないが仮に(2)の土壌保持率を50%、(3)の作物吸収率を20%としよう。 その場合、100供給した栄養分のうち、100 x 50% = 50 が土壌に保持され、50 x 20% = 10 が作物に吸収されたことになる。 作物の生育に直接影響するのは(3)だ。それを高めるには供給量全体を多くするか、土壌保持率・作物吸収率を高めるしかない。 仮に土壌保持率を50%から75%へ、作物吸収率を20%から40%へそれぞれ改善できたとする。すると30の栄養分供給でも 30 x 75% x 40% = 9 が作物に吸収される計算になる。大きな問題は、自然界からの栄養分供給量がどれくらいあるのかよく分からないところ。降雨や地下水経由だったり、作物の残渣や根もゆくゆくは栄養分になる。 常識的には、土壌にあった栄養分を使ってできた作物を収穫した手前、補充しなくては栄養分が足りなくなると考えてしまう。 しかし自然の仕組みはそんなに単純にはできていないのかもしれない。多くの庭先にある柿の木が、肥料農薬なくして毎年実をつけ続ける事実をどう説明するのだろう? 自然栽培で30年以上栽培できている人がいる事実をどう説明するのだろう?たしかに30年間できたからといって、31年目もできるという確証はどこにもない。 たとえ1000年間できたからといって、1001年目にできなくなる可能性を否定することはできない。 でもその可能性は低いのではないだろうか。そうだとすると、間違っているのは我々の常識なのかもしれない。

自然栽培と言うと自然の力を信じる宗教的な取り組みと思われるかもしれないが、私は理論的に裏打ちされた土壌保持率と作物吸収率を高める行為だと理解している。 土壌保持率はCEC(陽イオン交換容量)で計るが、これは土壌内の腐植の量に関係がある。つまりは腐植をいかに増やすか。 作物吸収率は個体差もあるから一番難しい。その土地にあった個体を選別してエリート教育していく以外には思いつかない。 ここで必要になるのは、画一的な種を買ってくることではなく、自家採種する技術になる。腐植増加と採種技術が自然栽培を可能にする2本柱だと、今のところは思っている。 この考え方の最大の欠点はとにかく時間がかかること。腐植増加にしても自家採種にしても、短くても5-10年プロジェクトだろう。 遠く向こうに桃源郷があるような気がしなくもないが、そこへの道のりがやたら険しそうなのもまた事実。やれやれ。

農業分野以外についての考えも、個人ホームページで発信しているので、もしよかったら覗いてみてください。

作業ログ 11月17日(木)

0800 – 0900 収穫
0900 – 1100 ゴボウ種まき用穴開け
1100 – 1130 ニンニク、タマネギ見回り