作業ログ 2月1日(水)+ゴボウの栽培工程を考える

0900 – 1130 ゴボウの草取り(トンネル)
1400 – 1530 鶏舎から鶏糞搬出。ヒナを迎える準備。
1530 – 1600 じゃがいも堀り
1630 – 1830 配送

午前中は小雨が降るなかゴボウの草取り。11月下旬に種まきしたゴボウ。マルチ+パオ+穴空きトンネルをしているが、防寒しているせいか雑草が絶好調。60メートル列が6本あるが、2時間半除草して約40メートルしかできなかった。全部やるには6倍、単純計算で15時間。

ゴボウの栽培工程を考えてみる。更地からの耕転>ソイラー>マルチ張り>種まき用穴開け>種まき>パオかけ>トンネルかけ>除草>パオ片付け>間引き>(必要に応じて除草)>トンネル片付け>収穫>マルチはがし>耕転して更地に戻って次の作付けにすすめる。ここで重要なのは工程ごとの作業時間。おそらく最も時間がかかるのは除草。いかに他の工程が早くできても、結局のところ除草が間に合わなければよい収穫にはつながらない。

最近、元田さんはトラクターに附属できるマルチャー+播種機、さらにはマルチ折り機械を買ったらしい。これらの機械によって確かに早くなる工程はある。しかし最も時間がかかる除草問題は全く解決されない気がする。例えばマルチャーと播種機を使い、現在「マルチ張り>穴開け>種まき」という工程の半分の時間で現在の4倍の作付けができるかもしれない。この工程だけ抜き出せば、生産性は8倍。しかし、それと同時に現在4倍の除草時間が要求される。単純計算で60時間。しかもこの時期、元田さんはネギ苗の除草に忙しい。ゴボウに多くの除草時間が割けるのか、はなはだ疑問。一番時間がかかる工程が改善されないかぎり全体の生産性は向上しない。例えば足の速い子から遅い子までを連れて遠足に行くとして、到着時間は足の遅い子次第。グループとしての到着を目指すには、足の遅い子を如何にフォローできるかが勝負になる。これは色々なビジネスでよく出てくる問題。「ザ・ゴール」という本に詳しいです。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中